こんにちは、ぴよたです。我が家には年中さんの長男と２歳３ヶ月の女男の双子がおります。この4月からようやく双子を保育所に通わせることに成功、少しワイフと夫婦水入らずの時間や、それぞれのひとりの時間を楽しめるようになった矢先の、このコロナ禍で再度の自治体や園からの家庭保育協力要請で、またまたカオスの日々。部屋は荒れ放題、埃もたまり放題。
普通ならここで、「そうだ、ルンバ買おう」となる流れなのですが、我が家にはルンバじゃないロボット掃除機がすでにいるのです。なのでリビングがこの程度では「ルンバ買おう」、とはならないのです。
そもそも我が家は2013年に、すでに数年前に高級掃除機（パナソニック製）を購入してたにも関わらず夏に「掃除機なんてかけてられん」と言うワイフの一言でルンバを購入したと言う経緯があり、結構前からロボット掃除機の便利さのトリコとなっていたのであります。この「ルンバ770」ってやつを8年近く使い続け、さすがにバッテリーの持ちが悪くなり途中で止まることが多くなったので買い替えを検討していたところ、ルンバじゃないロボット掃除機を見つけたのでした。
このルンバじゃないロボット掃除機は「ECOVACS（エコバックス）」と言う会社の「DEEBOT」と言いまして、1998年に中国・蘇州で設立された家庭用ロボットメーカーです。ロボット掃除機なんて「ルンバ」しか聞いたことありませんでしたが、最初にCostcoで見てよくよく調べてみたら、世界５２の国・地域のロボット掃除機の累計販売台数がNO.1（2018年1月〜12月）、口コミも悪くなくて、なんと言っても値段が安い！同じような性能だったらルンバの2〜3割は安いし、フローリングにはゴミを吸うのと同時に水拭き掃除もしてくれます！実はこの水拭きの機能にそそられて購入を決めたのです。ルンバのiRobot社だとルンバの他にブラーバと言う床拭き専用のロボットが必要なので、１台で掃除も水拭きもできるならこんなにお得なことない！と。
で、アプリの使い勝手も良かったので買い替えた当初は出かける度に床の障害物をせっせとテーブルの上などにあげてひっかからないように工夫をしました。（おかげで床の上はモノがなくてキレイ！）しかし、アプリで見ててもルンバでは普通に乗り越えられた、ちょっとしたマットの段差に引っかかったり、部屋の角っこで動けなくなっていることが多発！徐々に出番が少なくなっていったのであります。極め付けは、２階の寝室の床の掃除をお願いしたいのに、上の出っ張り（！）があるがためにベットの下に潜り込めず寝室が全然キレイにならないのでありました。結局水拭きも機能も一度も使っていません。
そんな矢先、家の前で子ども達を遊ばせていると、お隣の奥様と子ども達も出てきて、急に大人３人子ども５人の大所帯になったのですが、その時！配送会社のお兄さんが何やらお隣に荷物を届けにきたのです。そう、それがルンバだったのです。我が家のルンバ先駆者としてのプライド（？）がメラメラと燃え上がるのを感じていると、ワイフが隣の奥様に探りを入れたのであります。「今なら楽天で１万円引きだよ！」なんというタイミングなのでしょうか。そう、ここで「そうだ、ルンバ買おう」だったのです。
そうは言ってもまずまずの金額です。どの機種を買おうか吟味する必要がありますが、ルンバを使っていた我が家にとってルンバの性能は良くわかっているつもり。必要最低限の機能で充分とわかっています。まずホームが「自動でゴミを吸い取るクリーンベース」の上位機種は不要。バーチャルウォールもなくて良さそう。階段も落ちないしダスト容器も水洗いができるようになったとなれば、このeシリーズで充分なのであります。
そして、去年の暮れに子どもたちがパンを食べた後の椅子テーブルの下が汚すぎるので、それを「片手でササッと掃除できるハンディの掃除機が欲しい」、とワイフに言われ、「好きなの買ったら〜？」と言った結果「マキタ」のコードレス掃除機が届いたのです。それでなくても最近大物の購入が多いので控えなければ。。と思う間もなく「楽天お買い物マラソン」が終わっちゃうよ！と言う三木谷社長の言葉に押され、ルンバ購入に至ったのであります。
もちろんDEEBOTも勿体無いので１階用で使い続けますが、ルンバは２階で特に寝室で毎日稼働しています。今、家に掃除機が４台もある（！）なんていう事実は気にならないこともありませんが、ルンバに限らずロボット掃除機は「時短家電」の三種の神器。掃除機をかける時間を家事や子供と接する時間に充てることでより充実したそして余裕のある育児生活を送ることができるのでした！
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Great content! Keep up the good work!