我が家では子供が産まれてからずっと、ミルク作りにティファールの電子ケトルを使っていましたが、最近お湯が沸いても止まらずずっと沸騰し続けて蒸気で壁がベチャベチャになったりして調子が悪く、さらに僕がフタを落として注ぎ口を割ってしまった(これが原因?)ので、買い替えを検討してきました。
我が家がティファールを買った当時も色々なメーカーから発売されてはいましたが、なんとなくティファール一択だったような。。しかしながら今は本当に多種多様でオシャレな商品も多く迷います。
選ぶ際のポイント7選
選ぶにあたって必要なことと、こだわるところを洗い出しました。
- 用途・・・もうコーヒー入れるのがメインなので5〜600ml沸かせられれば十分
- またドリップコーヒーを飲むこともあるので細口希望
- 白物家電は白で統一しているのでホワイトカラーを作っているのが前提
- 場所を取らない・・・置き場所があまりないのでコンパクト希望
- デザイン・・・おしゃれ上等、夫婦二人とも納得できるおしゃれなデザイン
- 細かい設定は不要、簡単にお湯が沸かせられればOK
- 金額・・・壊れるまで使うと誓います。10,000円〜15,000円
厳選候補4つ
以上の条件を考慮し、候補はこの4つに絞りました。
- 「HAGOOGI(ハゴオギ)」電気ケトル1.0L 1200W 温度設定(1℃単位)保温機能/体希防止 細口 ドリップケトル(ホワイト)
- 「山善」電子ケトル電子ポット0.8L(温度設定機能・保温機能・空焚き防止機能)ホワイトYKG-C800W
- 「バルミューダ」ザ・ポット ホワイト 電気ケトル BALMUDA The Pot K07A-WH
- 「ラッセルホブス」温度調節 電子ケトル T Kettle(ケトル)ホワイト 7106JP-WH
1.「HAGOOGI(ハゴオギ)」電気ケトル1.0L
商品特徴:
- 温度設定は1℃刻み
- 温度の上昇をデジタル表示でリアルタイムに把握できる
- ワンタッチで湯沸かしスタート
- 最大30分保温可能
- コップ1杯(150ml)が約65秒で沸騰!
- 空焚き防止機能搭載
- 0.8Lの大容量
- ハンドルが木目調でおしゃれ
2.「山善」電子ケトル電子ポット0.8L
商品特徴:
- 温度調節は60-100度で、1度単位で設定可能
- プリセットで温度設定ができる(60,70,80,85,90,95°C)
- ワンタッチ沸騰スイッチ
- コーヒーを淹れることにも適した細口タイプ
- 湯沸し中も保温中も常に温度が表示、温度管理が簡単
- 保温機能、空焚き防止機能付き
- たっぷり0.8Lの大容量
3.「バルミューダ」ザ・ポット ホワイト 電気ケトル BALMUDA The Pot
商品特徴:
- 空焚き防止機能付き
- 細口タイプでドリップコーヒーはゆっくり、カップ麺などには素早く注げ、水量調節が容易
- 自動電源OFF機能付き
- 容量0.6L
- 200mlで約1分半、600mlで約3分で沸騰(水温25度の場合の目安)
4.「ラッセルホブス」温度調節 電子ケトル T Kettle(ケトル)
商品特徴:
- やかんのようなデザイン
- 30分の保温機能付き
- 空焚き防止機能付き
- 温度設定機能(60,70,80,90,95,100°C)
- 握りやすいハンドル、湯量の調節がしやすい細めの注ぎ口
どの商品にも付いている機能と、その商品独自のウリ
うーん、どれもおしゃれで甲乙つけ難い、、、
よく調べると、空焚き防止機能、保温機能はどれにも付いています。また、どの商品も細めの注ぎ口でドリップコーヒーに適しています。
また、お湯が沸くまでの時間が短いのは、「ハゴオギ」と「バルミューダ」。1度刻みの温度設定ができるのは「ハゴオギ」と「山善」。容量は「ハゴオギ」と「山善」が0.8L、「バルミューダ」と「ラッセルホブス」は0.6L。湯沸かし中の温度が管理できるのは「ハゴオギ」「山善」。
取捨選択
買い替えを検討していた時、乳児への粉ミルク提供も終わり、1℃刻みまでの細かい温度設定は必要ないとの結論に至りました。また、湯沸かし中の温度管理も不要、0.8Lもの容量も不要。ということで、ここで「ハゴオギ」「山善」が脱落しました。
結論
あとは「バルミューダ」と「ラッセルホブス」の一騎打ちです。ここまでくるとただのデザインの好みのような気もしてきます。。早くお湯が沸くのは良さそうですが、そんなに急ぎのこともないのかも。
個人的には「ヤカン」のようなデザインのラッセルホブスが好きで、また温度調節も大雑把にできて、MAXまで入れても吹きこぼれが無い、など口コミの良さで「ラッセルホブス」に決定しました。もちろん妻とも合意済み。
納品
早速ポチりまして、届いた電子ケトルはすぐさまキッチンへ。
使用レビューとしては、今の所非常に気に入っています。コンセントをさした時の「ひらめき〜♪」のような音や、一度では理解できない操作性も今となっては愛着が湧いてきます。そしてコーヒーを淹れるのに最適な90℃(?)の温度設定も可能で、妻の朝起きたての白湯や朝食後のコーヒーに大活躍しています!
2023.1.11追記
【やらせ一切なしでテストするモノ批評誌「MONOQLO」】が選んだ2022年の「年間ベストバイ」に選ばれました!選ばれたのはブラックですが、なんか嬉しい!
以上、皆さんの電子ケトル選びの参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント
ケトルを購入する時に参考にさせていただきます。
ブログ運営がんばって下さいね(^^)/
みけねこさん、ありがとうございます!コメント嬉しいです是非ご参考にしていただけましたら幸いです!